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管理栄養士考案『2025年4月のおすすめメニュー』
春は新しい職場環境や新しい仲間との出会いなど、「変化」の多い季節ですね。
気温の高低差に伴う体温調節や、慣れない環境での緊張など、知らず知らずのうちにストレスを溜めてしまうこともあります。
実際、約9割の人が春先に体と心の不調を感じると言われています。
そんな春を元気に乗り切るためには、昼食での栄養バランスがとても大切です。
午後の疲れを防ぐためには、筋肉の回復を助けるたんぱく質(豚肉や鶏肉、魚、大豆製品など)を取り入れることが重要です。
また、疲労回復をサポートするクエン酸を含む食材(例えば、梅やトマト、お酢など)を取り入れるのもおすすめです。
今回の献立では、春に必要な栄養をしっかり補給できる内容となっています。
メインは、豚肉の梅煮といわしの大葉フライです。
いわしは、DHAやEPAが豊富で、脳や心身の健康をサポートします。
さらに、血糖値を穏やかに上げるためには、食事をよく噛んで食べることが大切です。
よく噛むことで、消化吸収が助けられ、満腹感も得られやすくなります。
これにより、午後のエネルギー切れを防ぎ、集中力を持続させることができます。
新しいスタートを元気に迎えるために、食事でエネルギーをチャージし、4月を軽やかに乗り切りましょう🌸
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